先日、美味しいランチを食べたくて、あるグルメ系口コミサイトで見つけた銀座にあるイタリアンのお店に行ってみたのです。
選んだ基準は「口コミ評価」の高さ。
なかなか評判が良さそうに見えたので楽しみに訪れてみたのですが、これがまた大失敗でした。
そのお店のランチ時間帯は店長ひとりがお店を回していたのですが、料理がおいしいまずい以前の問題で、まず最初から態度がめちゃくちゃ悪い。
入店しても一切声をかけられず、こちらから声かけても「何?予約は?」みたいな対応。そんな気持ちもよくない出だしだったので結局料理もおいしく食べれませんでした。他にもお客さんが来見えていましたが、みんな不服そうな顔をしていました。
さて、僕は別に愚痴を言いたいのではありません。
ネット上の「口コミ評価」というものがどれだけ大事かということをお伝えしたいのです。
そもそも「ネットの口コミ」ってなに?という人のために例を挙げますね。
たとえば飲食店の場合、
- 食べログ
- ぐるなび
- Retty
- ヒトサラ
- ホットペッパーグルメ
- Yelp
などがあります。
美容室やマッサージサロンの場合も、
- ホットペッパービューティー
- エキテン
などがありますし、
最近はGoogleもお店の検索結果のトップに情報を載せていて、ユーザーが口コミをできるサービス(Googleローカルガイド)も普及してきています。
それ以外にもある程度有名な会社・商品・ブランドとなると、Yahoo知恵袋やネイバーまとめなどお店の評価に関わる口コミ記事が投稿されています。
お客さんは口コミを超見ている!
お店をもつ経営者さんに知ってもらいたいのは、新規顧客はほぼみんな、この「ネットの口コミ」を見てから来ているということです。
ひと昔前まではこういう口コミサイトを見るのは「割引クーポン」目当ての人ばっかりでした。
でも今は違います。
スマホの普及率が70%を超えるいま、何も調べずにふらっとお店に行くことはまずありません。口コミサイトの利用者数も増えて投稿数もどんどん増えているので、あなたのお店の口コミもみんなの目に止まりやすくなっています。
評価の良し悪しよりも口コミの数が大事
また、この口コミは評価が高いものがあればそれだけで良いというものでもありません。
たとえ普通の評価でも、口コミ数は多ければ多いほど沢山お客さんが来ていてそれなりに人気という証拠。
逆にほとんど口コミがなければ「ほとんどお客さんが来ないお店」と思われます。
僕らのお客さんのあるマッサージサロンさんの話では、この口コミが10件増えただけでお客さんの入り方が見違えるように改善したそうです。
先日、あんなひどいお店に口コミだけを信じて行ってしまいました。
そう考えると逆に、良いお店でも口コミがなければ集客がしづらいということかもしれません。
試しに口コミ増やしてみませんか?
もしあなたが、こちらを読んでネットの口コミ評価を継続的に上げていきたいと思っているなら、ぜひ僕らに相談してください。
今月に限り、ご相談くださった方全員に無料の口コミ投稿もプレゼントしています。